ベーリンガーインゲルハイムは、養豚農家のパートナーとして、豚の疾病予防と統合型ヘルスケアを通じて持続可能な豚肉の生産に貢献しています。私たちは「From Prevention to Prediction and beyond(予防から予測へ、さらにその先へ)」を目指して包括的なソリューションを提供し、統合型のヘルスケアツールやサポートにより、動物のウェルビーイング(動物福祉)の向上、生産効率の向上、廃棄物の低減、資源の有効利用、健康で良質な食肉の持続的な生産に寄与しています。私たちは様々な企業や研究機関と連携し、革新的なソリューションを市場に送り出す活動も展開しています。ピルブライト研究所(英国)、フリードリヒ・レフラー研究所(ドイツ)やハルビン研究所(中国)をはじめとする世界的な研究機関や検定機関と連携してワクチンの開発を進めています。私たちは、顧客の様々な活動を支えています。アフリカ豚熱への対策を支援するバイオセキュリティや診断・モニタリングツールの提供もその一例です。