Bälz Preis

ベルツ賞は、日本とドイツの歴史的な医学関係を回顧すると共に、両国の医学面での親善関係を更に深めて行く目的で、1964 年に
エルンスト・ベーリンガー博士によって設立されました。
賞の名前の由来でもあるベルツ博士は1876年に来日し、 日本の近代医学の発展に大きく貢献した人物でした。

博士は「学術は機械ではなく、生き物のようなもので、あらゆる生物と同様に成長には一定の風土と環境が必要なのです」
と学術を樹にたとえられました。

この"樹"は適切に育てれば,いつも新鮮で美しい実を結ぶ。
"学術の樹"は学問本来の在り方を示しています。

ベルツ賞は、博士の精神を受け継いで、設立されました。
"学術の樹"を日本で更に大きくするために。

ベルツ賞は医学研究を支援し続けます。

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ベルツ賞

ベルツ賞について

1964年(第1回)~2023年(第60回)総数
受賞論文 132件/応募論文907件
受賞者399名/応募者2397
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ベルツ賞

学術論文応募要項・規定

第61回(2024年度)ベルツ賞募集
募集テーマ:「ゲノム医学と医療」
応募期限:2024年 5月31日(金)必着
についての情報を記載しています。
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ベルツ賞

Press

・いまだからこそ、ベルツ博士を知り、ベルツ博士に学ぶ
・ベルツ博士と日本の医学
・学術の樹としての医学を
・ベルツの「遺言」、日本に「学術の樹」を
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ベルツ博士の写真
ベルツ賞

ベルツ博士の紹介

1876年(明治9年)に来日し、東京医学校(現東京大学医学部)で教鞭を執り、約30年にわたって東京に留まり、医学研究と教育に貢献したベルツ博士の生涯、ベルツ賞の誕生までをご紹介します。